2020年の夏休みは四国に行こう!
皆さんこんばんは!
6/29(月)に(実は私の地元である四国の)JR四国から超超超破格のきっぷの発売が発表されました!
その名も"四国満喫きっぷスペシャル"!
使用条件
条件は以下の通りです。
・特急列車/普通列車
・土日祝を1日以上含む連続した3日間
・利用期間:2020/7/1〜2020/9/29
・当日購入ok!
・グリーン券・指定券の乗車券部分は免除
・当日でもいいので現地で買うと8000円!!!(事前に郵送を希望する方は8500円)
似たようなトクトクきっぷとして四国フリーきっぷというものが通年で販売されているのですが、16440円もして、土佐くろしお鉄道は窪川-若井の1駅間のみ(予土線のため)、阿佐海岸鉄道は乗車不可という条件です。
16440円もする切符が今だけ阿佐海岸鉄道と土佐くろしお鉄道がセットになって半額以下の8000円で売られるという始末...
さらに2000円を余分に払うと1日間指定の駅でレンタカーを借りることのできるプランもあるので、四国カルストなど鉄道だけでは行きにくい観光地にもお手軽に訪れることができます。
観光列車も乗れちゃう!?
しかも!!
伊予灘ものがたりやマリンライナーのパノラマシート、瀬戸大橋アンパンマントロッコに、なんと1000円追加するだけで乗れるのです!
大の大人がアンパンマントロッコに乗るのはなかなか恥ずかしいのですが、瀬戸大橋を窓の無いトロッコで駆け抜けるのはとても爽快ですよ!(ずっとトロッコのほうにいるのが恥ずかしかったので、途中から車内にあるお弁当屋のおばちゃんと雑談をして時間を潰していたのは秘密)
また、皆さんに是非乗っていただきたいのが、しまんトロッコです。
530円の指定席券さえゲットできれば、一部区間だけですが、予土線をトロッコに乗って走破することができます。
車内では地元の方がクイズを出してくれたり、特産品を販売してくれたり、様々なサービスを受けられるとってもお得で、何より地元を感じられる列車です。(数年前に乗ったのが最後なので内容が変わっていたらごめんなさい。)
また、予土線を走っている0系新幹線をモチーフにしたなんと最高時速30km/hという世界最遅新幹線とすれ違うこともあります...笑(実際は50km/hくらい出てたはず)
もちろん観光列車には乗らずに、あくまでも鉄道は移動手段として四国を楽しむこともできます!
例えば、香川ではうどんだけでなく骨付き鳥を食べたり、徳島では鳴門の渦潮を見に行ったり、、、(高知と愛媛詳しくないんですごめんなさい...)
四国までの移動手段
四国までは新幹線や、飛行機、夜行バス、サンライズ瀬戸など様々な移動手段がありますが、私がオススメするのはなんといってもサンライズ!(今回は飛行機ではありません笑)
最終の飛行機より遅く出発でき、始発の飛行機よりも早く到着できるので大変コスパが良いです。
(参考→下り:東京22:00発 高松07:27着 上り:高松21:26発 東京07:08着)
もし、サンライズ瀬戸のチケットが取れなくても諦めないでください。
サンライズ瀬戸は、出雲市まで行くサンライズ出雲を併結して走っているため、岡山までサンライズ出雲で乗り込み、後続のマリンライナーで高松入りすることも可能です。
最安の場合、ノビノビ座席と往復乗車券で28420円で利用できます。(片道あたり14210円)
内訳:
往復乗車券11540円×0.9×2≒20760円(12円切り捨て)
ノビノビ座席3830円×2=7660円
合計28420円(往復+学割だと24260円)
あるいはJALが行っているどこかにマイルや
学生限定の減額特典航空券、
もしくはANAが行っているトクたびマイル
等を使って四国入りするのもいいかもしれませんね!
もし、JALダイナミックパッケージの2万円引きのクーポンをお持ちの方がいれば、明日までですが、これを使って四国入りするのも手のうちだと思います。
飛行機のメリットは高松空港に着いて高知空港から出発するなど、柔軟に利用できる点だと思います。
まとめ
今日は8000円で3日間も四国を満喫できる四国満喫きっぷスペシャルについて書きました。
高校生の頃、鉄道を使って四国を何周も何周もしたときの記憶が蘇ってきました笑
土佐入野駅から歩いてすぐのところにある入野海岸では、海に入らなくても足だけ浸かるなど海を感じることが駅から歩いてすぐのところでできるので、とても好きだったスポットとして覚えています。田舎なので人も少なくていいですしね...笑
なお、筆者が高知と愛媛に関して詳しくないので、こんなオススメスポットあるよ!などご存知の方がいらっしゃればコメントにてお教えいただけると嬉しく思います。
今日もご覧いただきありがとうございました!